インセントのオーディション内容は?倍率･評判･履歴書の書き方も調査

女優を本気で目指している方であれば、若いながらも実力のある山本美月さんや山本舞香さんが所属するインセントが気になりますよね？

この記事では、少数精鋭事務所としても名高いインセントのオーディション内容や気になる倍率や評判、印象に残る履歴書の書き方も徹底解説します！

オーディションは10歳～23歳であれば、性別も経験も問われません。

インセントに興味のある方はどうぞ参考にしてください♪

インセントの評判は？

インセントは非常に評判のよい事務所です。

所属タレントには本人の意思や方向性に合わせて、きめ細かいマネジメントを行っているのが特徴です。

会社全体で全所属タレントをしっかりとサポートしていくため、「少数精鋭」のスタイルをとっています。

社長の夏観享子さんは、元レースクイーンです。
過去には自らのスカウトにより伊東美咲さんや片瀬那奈さんを発掘。
先見性や目利きの力が高く、タレントの育成に力を入れていると評価されている方です。

女優を本気で目指している方には、非常に安心できるおすすめの事務所です！

では、それだけ評判のいいインセントのオーディションはどれだけの倍率なのでしょうか。
見てみましょう。

インセントのオーディション倍率は？

インセントのオーディション倍率は情報公開されていませんが、おそらく500倍ほどになる可能性が高いです。

オーディションサイト：Deview（デビュー）で2017年に行われた夏の特別オーディションで検証してみます。

この時の応募者は684人で、合格者はというと、なんと0人でした！
ちなみに、1次審査の合格者はたったの2人…

かなりの難関ですね。

合格者が出なかったこの2017年の夏の特別オーディションは特に厳しいものだったと言えます。
Deview（デビュー）でかなり大体的に募集をかけたのにも関わらずです。

よほどの素質を持った人でないと合格はできないということですね。
1次選考の書類審査に通過することだけでもどれだけ大変なことかがわかります。

随時オーディションでは、年に数千人の応募に対して合格者は3～4人とのこと。
仮に年間2000人の応募があったとして、合格者が4人だったとすると、倍率は500倍ということになりますね。

インセントは所属タレントにかなり手厚いサポートをするため、少数精鋭スタイルをとっています。
それだけに合格するにはかなりの難関のようです。

まずは1次選考の書類審査に通過しないことには、この難関を突破することはできません。
応募書類である履歴書が最重要になってきます。

では具体的にどう書けば、審査員の目に留まる履歴書を作ることができるのでしょうか。
次の章で解説します。

インセントの印象に残る履歴書の書き方

インセントのオーディションは履歴書を送るところから始まります。
ここで印象に残る履歴書を送ることが合格の鍵を握っていると言っても過言ではありません。

どんな履歴書を書けばいいのか、以下の項目ごとに具体的に説明しますね。

身長、体重、スリーサイズ

なるべく直前に測ったサイズを記載しましょう。
誤っても嘘はつかないでくださいね！
すぐにバレますし、事務所と信頼関係を築けなくなってしまいますよ。

芸能活動

芸能活動をしたことがある人は詳細に記載しましょう。
（出演歴やどんなポジションで出演したのか、どんな規模だったのか等）

現在何かのレッスン受けているのであれば、それも記載しましょう！
些細な活動でも大丈夫ですよ。

取得している免許や資格、語学力

意外と大事な審査員のチェック項目です。
免許や資格を取得していることや語学力の高さは演技の幅を広げるからです。

趣味や特技

どんなことでも大丈夫です！
しっかり書いてアピールしましょう。
タレントになった時にも話のネタになり、それが魅力に繋がるものですよ。

好きな芸能人

好きな芸能人は自分の目標にしたい人を書くといいですよ。
審査員もイメージがつきやすいです。
好きな理由や、目標に近づくために努力していることも書くとさらにいいですね。

志望動機

応募した理由を具体的に書きましょう。
以下の4つは審査員が特に知りたい情報です。

また、履歴書を書く際はどの項目でも手書きで気持ちをこめて丁寧に書きましょう！

全てがあなたのアピールポイントになります。
あなたの全てを書いて、審査員の目に留まるものにしましょう。

では続いて、インセントのオーディション内容について見ていきましょう。

インセントのオーディション内容

インセントのオーディション内容は情報公開されていませんが、おそらく以下の流れで行われます。

それぞれ説明します。

①1次選考（書類審査）

応募書類が審査されます。
前述した履歴書ですね。

まずはこの書類審査に合格しなければ何も始まりません。
事務所の方の目に留まる応募書類にしましょう！

※応募書類の郵送先などは後ろの章で説明します。

1次選考（書類審査）通過者のみに、1ヶ月以内に電話がきますよ♪

②2次選考（面接）

応募書類の記載内容について詳しく聞かれます。
志望動機や目標が明確になっているかが審査のポイントです。

日常から自分磨きを心がけたり、高い向上心と真面目な気持ちがあるかもチェックされますよ。

芸能界ではメディアを通して自分の意見を言う場面が沢山あります。
日頃から自分の思いや将来の目標などを言葉にする練習をしておくといいですね。

インセントは女優向けの事務所なので、面接のあとに演技を審査される可能性が高いです。

その場合は、物語の脚本を渡されてその場で演じるのが一般的です。
実際にカメラの前で演技をすることになる可能性もあります。

この審査では、カメラ写りやカメラを向けられた時にどんな演技ができるかも見られます。
カメラの前でも魅力的な表情を見せ、自然な振る舞いができる人は評価が高くなりますよ。

演技審査では、演技力の他、今後の伸びしろも見ています。
インセントはタレントに寄り添い育てる方針の事務所なので、育成次第で今後の成長が見込めるかもチェックしています。

面接を受ける際は、明るく礼儀正しく丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
服装は清潔感があってシンプルな物がいいですよ。

③最終選考（社長面接）

最終選考までくれば合格を手にするまであと少しですが、インセントは社長面接も気が抜けません。

一般的な随時オ－ディションでは、2次選考の面接で大枠の合否が決まりますが、インセントは社長面接で落選することもあります。

社長の目にかなうためにはかなりの素質が必要なのです。

インセントが求める人材は、「清潔感があり、明るく、礼儀正しく、年齢を問わず幅広い層に好かれるな人」です。

また元モデル事務所ということもあってスタイルの良さも必要になってきます。

日頃から所属タレントの山本美月さんや桜井日奈子さんの雰囲気をみて常に意識していくことが大事ですね。

オーディションの流れがわかったところで、次は応募方法について見てみましょう。

インセントのオーディション応募方法

インセントでは新人タレント・モデルを随時募集しています。

応募は郵送のみ受け付けています。

応募資格は冒頭でも述べましたが、以下の通りです。

応募する際は「履歴書」と「写真2枚」を同封してください。
歌手志望の方はデモテープも同封してくださいね。

応募書類の郵送先は以下です。

詳細は公式HPで確認してくださいね。

女優やモデルを目指す以上、応募する際の写真は特に重視したい点です。
次に、オーディション写真を撮る際のポイントをお伝えしますね。

準備する写真のポイント

写真は自分をアピールするための最大のポイントになります。

以下は女優志望の方向けのオーディション写真の撮り方のポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。

オーディション写真を良くするためには、身だしなみやポージングなど気をつけるべき点が沢山あります。

数多くのオーディション写真が並んだ時に、素人が撮影した写真とプロが撮った写真の差は歴然です。
オーディション写真はできれば、プロのカメラマンに撮ってもらいましょう。

インセントはどんな事務所？

インセントは主に女優業を行う方の芸能事務所です。

1996年に設立した当初はモデル事務所としてスタートしました。

その後、2003年に関連事務所の「イデア」が創立されたのを機にモデルの運営はイデアに移しています。
現在、インセントは女優やタレントのマネジメントを行っています。

とはいえ、インセントでもモデル活動ができないわけではありません。
桜井日奈子さんや山本美月さんのようにモデルと女優業の両方を行っている方もいます。

その他、グラビアアイドルからタレントになった井上和香さんや東大王で有名となり現在ではYouTubeで勉強法を教えている三浦奈保子さんも所属。

お2人とも結婚出産の後に現在のような活動スタイルで活躍しています。

インセントは所属タレントを見てもわかるように、透明感のあふれる若手女優が多く所属しているのが特徴です。

まとめ

以上、インセントのオーディションについて解説しました。

インセントは所属タレントのことを想い寄り添ってくれるとても魅力的な事務所です。

オーディションに合格するのはかなりの難関ですが、物怖じせずにインセントに所属したいという熱い気持ちをしっかり伝えましょう。

あなたの夢が叶うように、前向きに頑張ってくださいね！
応援しています。