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家でボイトレ恥ずかしい方の練習方法を解説

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「もっと歌がうまくなりたい」「カラオケで上手に歌えるようになりたい」と思いボイトレに興味を持つ方もいるのではないでしょうか。

更にボイトレの教室などに行かなくても自分の家でできるボイトレができれば、時間もお金もかけずに練習ができますよね。

しかし、そうなると

  • 家族に聞かれたら恥ずかしい
  • 近所の人に聞かれたら恥ずかしい

のような、そんな感情も湧いてくるのではないでしょうか。

ここでは、そんなあなたへ、少しでも役に立つ情報を紹介していきたいと思います。

興味のある方は是非最後までご覧ください。

家でボイトレするのが恥ずかしい原因は?

家でボイトレを行う際、「恥ずかしい」と思う原因は、

  • 家族に聞かれたら笑われるかもしれない
  • 近所迷惑になる可能性がある
  • そもそも自分の声に自信がない

などがあげられるのではないでしょうか。

家が戸建てか、集合住宅なのかでも恥ずかしい原因や問題は異なりますが、簡単な解決策も紹介していきたいと思います。

家族に聞かれたら笑われるかもしれない

ボイトレの練習の際、家に家族の方がいると、「音程を外したら笑われるのではないか」とか、「うまく歌えなかったときにからかわれるのではないか」など、不安になってしまうこともあります。

その場合は、家族にも協力してもらえるように、自分のやりたいことなどを理解してもらえるよう、話し合って解決しましょう。

近所迷惑になる可能性がある

家でボイトレを行う場合、一番の問題は近所との騒音トラブルでしょうか。

音が漏れて恥ずかしい程度であれば問題ないですが、時間帯によっては騒音トラブルで警察沙汰になることもあるので注意しましょう。

そもそも自分の声に自信がない

家でのボイトレが恥ずかしいのは、そもそも自分の声に自信が持てないという原因もあります。

「自分の声がどのように聞こえているのか」「音程を外してはいないか」などの不安を感じると恥ずかしくなりますよね。

そんな時は、小さな声でもいいので、自分の声を録音して、見直してみるのも良いかもしれませんね。

志望者
志望者
やっぱり人の目が気になりますよね

音量が出ないボイトレの練習方法は?

ボイトレは、大きな音を出したり、大きな声で歌ったりしなくてもできるんです。

そこで、数分でできるボイトレを7つ紹介していきたいと思います。

  1. 腹式呼吸
  2. ロングブレス
  3. ドッグブレス
  4. リップロール
  5. エッジボイス
  6. 表情筋トレーニング
  7. 滑舌、発音トレーニング

是非、隙間時間に活用してみてください。

①腹式呼吸

腹式呼吸の状態だと、体がリラックスして深い声が出せるようになります

腹式呼吸は、「あくびをした時」の感覚です。

  • 息を最後まで吐き、腹部をへこませる
  • 息を止めて数十秒維持する
  • 息を吸い込み、腹部を膨らませる
  • 息を止めて数十秒維持

を繰り返すことで腹式呼吸が出来るようになります。

また、仰向けになった時に両肩が床についている状態がベストと言われます。

普段話す時は胸式呼吸になるため、深く息が吸えず、喉への負担が大きくなってしまいます。

まずは、腹式呼吸を意識してみましょう。

②ロングブレス

ロングブレスとは、長い息を吐き続けるトレーニングです。
腹式呼吸にもつながり、息のコントロールが出来るようになります。

  • 息を吸い、腹部を膨らませる
  • 唇を軽く開け、細く長い息を吐き続ける
  • 一定の音量を維持したままキープする

を繰り返します。

ため息のように吐くのではなく、歯と歯の間から「スーーーーー」と息が抜けていく音を出しながら行います。

目標は1分!同じ量の息を吐き続けてみましょう。

③ドッグブレス

ドッグブレスとは、名前の通り犬の呼吸をイメージして行うトレーニングです。

  • 胸部から腹部まで膨らむように息を吸う
  • 1秒に1回のペースで「ハッハッハッハッハッ」と短く切りながら息を吐く

を繰り返します。

1回1回お腹を使う事がポイントです。

鋭く、抜けの良い声につながります。

④リップロール

リップロールとは、軽く閉じた唇を「プルプルプルプル」と震わせるトレーニングです。
表情筋や声帯のリラックス効果があったり、力を入れない脱力した発声が身につきます。

  • 口を閉じた状態で息を吐き出す
  • 下唇・上唇んが触れ合ってブルブルと震わす

を繰り返します。

息はなるべく少ない量で、30秒が目標です。

⑤エッジボイス

エッジボイスとは、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」と喉の奥で音を細かく切って行うトレーニングです。

この音が出ている時には、声帯の閉鎖筋が閉じています。

  • 喉の力を抜いリラックスする
  • 喉だけを閉じて息を止める
  • 最小限の息で声を出す

を繰り返します。

声帯を閉じると空気が通る隙間が狭くなるので、高音を出す練習になります。

⑥表情筋のトレーニング

表情筋は実は歌う上でとっても大事なのです。

  • 「あいうえお」を大きな口で言う

このトレーニングはこれのみを繰り返すだけです。

口の形だけでももちろん効果はありますが、声を出して練習するのもおすすめです。

楽しい顔や悲しい顔を意識すると、さらに効果的です。

⑦滑舌のトレーニング

滑舌のお悩みには、早口言葉のトレーニングが効果的です。

  • 「東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否」
  • 「この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた」

など、なるべく自身にとって苦手な早口言葉を選んで練習してみてください。

何度も繰り返すことで、下の動きが順応し、自然と発音が良くなります。

思い切りボイトレができる方法はないの?

家でボイトレの練習するにもトレーニングばかりでは飽きてします。

家でも外に漏れる音量を少しでも抑えられる方法も紹介していきたいと思います。

  • 防音のカバーがついたマイクで練習する
  • 車内で練習する
  • カラオケに行って練習する

防音のカバーがついたマイクで練習する

現在、インターネットが普及しているため、「防音マイク」と調べると結構たくさんの種類があるんです。

メガホンのような形のものを口に当てて歌うと、声を吸収してくれる商品もあります。

このようなアイテムを使っている方も多くいるのではないでしょうか。

興味のある方は、他にもいろいろな防音まいくがあったので、是非探してみてください。

しかし、こういった口を覆いかぶせるタイプのマイクは内側に声がこもってしまうなどのデメリットもありますね。

車内で練習する

家の中ではないのですが、意外に車の移動中に練習するといった方も多いのではないでしょうか。

密閉空間のため、走行中は誰かに聞かれる心配もないため、声に出しての練習には最適な場所なのではないでしょうか。

作者の私もボイトレとまではいきませんが、よく車の移動中に歌ってることがありますw

さらに、通勤に車を使っている場合などは、毎日決まった時間に練習ができ、習慣づけることができます。

ただ、車になると立って歌えないことがデメリットになりますね。

カラオケに行って練習する

もはや家から出てしまっていますが、日々家でトレーニングをつんで、その成果をカラオケBOXに行って確かめるのも1つの手ではないでしょうか。

カラオケであれば、皆さん歌いに来ているので、周りの目を気にすることもなく練習することができます

今では、「ヒトカラ」でも全然おかしくない時代ですので、1人でも足を運びやすいかと思います。

また、採点機能を利用することで、客観的な評価も分かるので、基準にしやすいのではないでしょうか。

まとめ

このサイトでは、恥ずかしがり屋さんが家で、

  • 自分の声を録音して聞いてみる
  • 防音カバーのついたマイクで練習する
  • 音の出ない方法で、トレーニングをおこなう

などのボイトレをする練習方法をまとめてみました。

家族に人に見られて恥ずかしい気持ちなど、毎日トレーニングを行っていればそのうちなくなるのではないかと思います。

日々のコツコツとした努力を積み重ね、なりたい自分に近づけていってください。

あなたの夢を応援しています。