未分類

オーディションの写真はスマホで撮れるの?撮り方のポイントは?

カメラ

オーディションにはほとんどの場合、書類審査と写真審査があります。

「オーディションに応募したい!でも一眼レフとか持ってないし、写真ってどうしたら良いんだろう」

そう思う人は多いでしょう。

ここでは

  • オーディションの写真はスマホで撮影したものでも大丈夫なのか
  • スマホで撮影する場合の撮り方のポイント

についてお話していきたいと思います。

 

オーディションの写真はスマホで撮影したものでも大丈夫?

志望者
志望者
オーディションの写真ってスマホで撮ったものでも大丈夫ですか?

関係者
関係者
結論から言うと答えは大丈夫です

 

最近のスマホは画質もよく、オーディションの写真影に問題はありません。

撮影時にグリッド線を表示させれば構図も意識して撮影することができます。

 

しかし、自撮りはやめましょう。自撮り棒を使ったとしても不自然な角度で写ってしまいます。

また、全身写真では、頭からつま先まで写る必要があるので、自分でスマホを手に持っての撮影は至難の業です。

なので、スマホを使って撮影する際、自分1人の場合は三脚を使用してセルフタイマーで撮影するか、他の人にお願いして撮影をしてもらいましょう。

オーディションの写真は何枚必要?

オーディションに必要な写真は一般的には全身写真とバストアップ写真の2枚です。

もちろん、オーディションによって変わってきますので、応募要項はしっかりとチェックしてくださいね。

ここでは、一般的に必要な全身写真とバストアップ写真についてのポイントをお話します。

全身写真のポイント

全身写真は頭の先からつま先まで全て写るようにしましょう。全身写るからといって座っての撮影はNGです。

必ず立って撮影しましょう。また、スマホの位置はおへその高さが基本です。足を長く見せようと下から撮ったりすると不自然なので絶対にやめましょう。また、足をクロスするなどの軽いポージングはOKです。

自然に自分が一番綺麗に見える瞬間を切り取ってくださいね。

バストアップ写真のポイント

バストアップ写真は胸から頭の先まで全て写るようにしましょう。スマホの高さは目の位置が基本です。自撮りのように上からの角度で上目使いで撮影するのはやめましょう。また、下から撮ると二重あごに写ったりするので、まっすぐ正面から撮影しましょう。

輪郭隠しのために顔に手を添えるのもNGです。

自然な感じで軽く微笑んだ写真がベストでしょう。

 

スマホでオーディション写真を撮影する時の撮り方のポイント

スマホでの撮影でも大丈夫だということがわかり、三脚を使用するか、他の人に頼んで撮影してもらうところまでお分かりいただけたと思います。

ここでは、スマホで撮影する際の撮り方のポイントを撮影準備、撮影、撮影後と順を追ってポイントを紹介しますね。

 

撮影準備のポイント

撮影準備のポイントは4つです。

背景はスッキリさせる

背景がごちゃごちゃしていると本人が目立ちません。

自宅で撮る場合は、家具家電が写りこまないところや無地の壁を、外で撮影する場合は何も描いていない綺麗な壁か公園の木々の緑などを背景にしてくださいね。

 

晴れの日に撮影する

志望者
志望者
撮影はいつ行っても良いですか?
関係者
関係者
晴れの日の明るい時間に行うのがベストです

自然光は自然と綺麗に輝かせてくれます。

外での撮影の場合は必ず晴れの日を選びましょう。

室内でも自然光が入る場所がベストですが、そうでない場合は照明器具を使ってくださいね。

服装はシンプルで体型のわかるものを選ぶ

特別な指定が無い場合は、服装は体型のわかるシンプルで清潔感があるものが良いでしょう。

応募先によって、服装で個性をアピールする場合もありますが、基本的にはシンプルなものがベストです。

体型に自信がなくても隠してしまうのはNGなので、自信を持って撮影に挑みましょう。

ヘアメイクはナチュラルに顔が良く見えるようにする

メイクは年齢に合ったナチュラルメイクにしましょう。濃いメイクでは顔がわからずマイナス評価になってしまう場合があります。

場合によっては、「ノーメイクで」という指示がありますので、その時はごまかさず、ノーメイクで撮影しましょう。

また、髪型も顔周りは耳にかけたり、まとめたりして、顔が良く見えるようにしましょう。

 

撮影の仕方のポイント

撮影の仕方のポイントは2つあります。

光を意識して撮影する

準備の段階で晴れの日に・・・とありましたが、光を意識して撮影することはとても大事です。

顔に光が当たっていないと、暗い印象の写真になってしまいます。

また、目に光が入ることでキラキラした明るい印象の写真になります。

室内で撮影する場合は明るさが十分にないこともありますので、レフ版を使用したり、無ければ白い紙で代用したりして、明るい写真を撮ってくださいね。

ポートレートモードを使う

志望者
志望者
周りと少し差をつけたいのですが、なにか良い方法はありませんか?
関係者
関係者
ぜひ「ポートレートモード」を使用してみてください

最近のスマホには自動で背景をぼかしてくれる「ポートレートモード」という機能が搭載されています。

背景をぼかしてくれる機能なので、背景が単色の場合はあまり効果がありませんが、背景を風景などにする場合にはとても効果があります。また、人物を自動で検知するため、全身写真だと体までぼけてしまう可能性がありますが、バストアップだと成功率があがるので、少しレベルアップした写真を撮りたいときには、ぜひ活用したい機能です。

撮影後のポイント

撮影後のポイントは2つあります。

写真は自分だけでは選ばない

撮影した写真から応募写真を選ぶときは、家族や友人にも意見をもらいましょう

自分では自分の良さがはっきりと見えていない時があります。

自分のことを良く知っている人に、一番自分の良さが出ている写真を選んでもらいましょう。

写真の裏には名前を書く

応募する写真が決まったら、裏には名前(フルネーム)を書いておきましょう。郵送の場合、応募用紙から写真がはがれてしまうかもしれません。

もし、はがれてもわかるように、小さくでいいので裏には名前を書いておきましょう。

 

最後に

今回はオーディション写真の以下のことについてお話しました。

  • オーディションの写真はスマホで撮影したものでも大丈夫なのか
  • スマホで撮影する場合の撮り方のポイント

最近はスマホの性能が上がってきたので、オーディション写真もスマホで撮れるようになり、オーディションへ応募しやすくなっています。

スマホで撮影する時のポイントをしっかりとおさえて、自分らしい素敵な写真で、どんどんオーディションへ応募してみてくださいね。