多くの女の子が憧れる職業「アイドル」。
アイドルになるための方法のひとつにオーディションがあります。
オーディションに受かるための第一関門が書類審査です。中でも写真は重要なポイントとなってきます。
色々な魅力を持ったアイドルがいますが、「かわいい」と書類審査の段階で思われると、審査の通過率が高くなります。
ここではアイドルオーディションの書類審査の
- 写真の撮り方
- 写真を撮るときの服装
についてお話していきたいと思います。
Contents
アイドルオーディションについて
アイドルオーディションとは、アイドルになるための方法のひとつです。
一般的には「一次審査(書類)」「二次審査(面接・実技)」「最終審査」の流れで進むことが多いでしょう。また、二次審査の面接や実技試験等が段階に分かれ、審査の回数が増える場合もあります。
アイドルオーデションは募集人数に対し、合格者が非常に少ないです。その中で勝ち上がっていくためにも、最初の書類審査を突破できるかどうかは非常に大きなポイントとなってきます。
さらには見た目を重要視されるアイドルは、その中でも写真が重要なポイントとなってきます。
最初の書類審査の写真で、自分の魅力を最大限アピールできるようにしていきましょう。
アイドルオーディションの写真の撮影方法は?
アイドルオーデションを受ける場合、合格しやすい写真の撮り方はあるのか、写真はどのように撮ればいいのか気になりますよね。
全ての家庭が一眼レフカメラを持っているわけではないし、最近のスマホは性能も良く、十分綺麗に写真を撮ることができます。
ただし、自撮りはやめましょう。
自撮りだと自分が一番かわいく見える角度で撮れるかもしれませんが、オーディションの写真で求められている写真は、自撮りのような斜めからでの写真ではなく、証明写真のような正面からまっすぐに撮られた写真です。
たとえ自撮りで可愛い写真が撮れたとしても、それはアイドルの素質があるとはなかなか見てもらえません。
三脚等を利用したり、家族や友人にお願いして、正面から撮影をするようにしましょう。
もちろん時間とお金をかけて、スタジオで撮ってもらうのもひとつの方法です。プロにお願いすることは悪いことではなく、やる気があるととらえられることもあるので、自分に合った撮影方法を見つけてくださいね。
アイドルオーディションに必要な写真の撮り方のポイントは?
オーディションに必要な写真は、受けるオーディションによって変わってきます。
応募書類が揃っていないと、そもそもオーディションを受けれなくなるので、必要書類は必ず確認してくださいね。
また、アイドルオーディションの書類審査のほとんどに、写真が必要になってきます。
そして、大体が全身写真とバストアップ写真を求められるでしょう。先ほどもありましたが、自撮りはせず、ありのままの姿で可愛く撮れたものを選んでください。
全身写真
全身写真では、スタイルを良く見せようと、下から撮ることはおすすめしません。仮にそれでスタイルの良い写真が撮れ、二次審査に進んだとしても、面接ではごまかしがききません。
自分の胸からおへそくらいの高さにカメラを置き、正面から撮影をしましょう。
足をクロスさせたり、左右の肩を少しだけ前後させたりなど、顔が隠れたり、足が重なって一本にしか見えなくなったりなどが無いようなポージングも一つのアピールポイントになります。
自分が一番可愛く見えるポーズも研究してみてくださいね。
バストアップ写真
バストアップ写真は、顔立ちがはっきりわかるため、こだわって撮影しておきたいところです。
上目づかいで自撮りのような雰囲気の写真ではなく、目線の高さにカメラを置き、胸より上が写るようにしましょう。
下から撮るとフェイスラインが崩れるので、正面からの撮影を心がけてください。
また、顔をはっきりと見せるため、ポーズをつけるのはやめておきましょう。頬に手を添えたりなどの輪郭隠しやピースなどはしないようにしてください。
証明写真のような、シンプルでまっすぐな写真を撮るようにしましょう。
- 撮影は正面からすること
- 輪郭隠しなどのポーズはしない
- 証明写真のようなシンプルでまっすぐな写真を撮ること
アイドルオーデションの写真を撮るときの服装は?
書類審査の写真を撮るときの服装は、「ボディライン」がわかるものが基本です。
ダボっとした服ではスタイルがわからないので避けましょう。具体的には腕が出ていて、脚が膝まで出ていて、腰回りのラインがわかる、ゆったりとしていない服装が良いでしょう。
春夏のコーディネート、ハーフパンツや膝上のミニスカートがオススメです。
また、色に関しては、オーディションが求めるアイドル像を表現できる色がベストです。
色のイメージは下記のようになります。
引用:晃南印刷株式会社
色のイメージを参考に、服装を決めてみてくださいね。
ただし、原色のような派手な色は避けた方が良いでしょう。
確かに派手な色は、目を惹きます。
しかしそれは、服の色が目立っていただけであって、自分自身を見てもらえたわけではありません。
彩度の低い、自分自身を惹きたててくれる色を選びましょう。
また、求められているアイドル像がわからない場合は、一般的なアイドルに求められている純粋さや明るさを表現できる白系を選ぶのが無難です。
しかし、人によって似合う色は違いますので、イメージの色の中でも自分に似合う色を探してくださいね。
他には、アイドルのイメージと合い、自分の魅力をアピールできるのであれば制服などでも良いでしょう。
自分の可愛さを最大限に出せる服装を見つけてくださいね。
アイドルはやはり見た目が重視されます。
顔のパーツや輪郭がはっきりとわかる「ハーフアップ」や「ツインテール」、「ポニーテール」や「耳かけボブ」等がおすすめです。
しかし、顔をはっきり見せないといけないから、と必ずおでこを出す必要はありません。目にかかるような前髪は良くありませんが、まっすぐおろしたり、横に流したり、自分が一番かわいく見える髪型でチャレンジしてくださいね。
最後に
今回はアイドルオーディションの書類審査の以下のことについてお話しました。
- 写真の撮り方
- 写真を撮るときの服装
書類審査はオーディションの入り口です。中身も大事ですが、見た目も重要視されるアイドルにとって、書類審査の写真はとても重要なポイントになってきます。
隠したり偽ったりせず、自分の可愛さを最大限にアピールした写真を撮ることもアイドルへの第一歩です。
ぜひ自分の魅力を最大限に出した写真で、書類審査を突破してくださいね。