「可愛い衣装が着たい」「大勢の前で歌を歌いたい」
そんな想いから「アイドルになりたい」と思う人も少なくはないでしょう。
そして、アイドルに憧れている人の中には、「でんぱ組.inc」などが所属する「ディアステージ」が気になっている人もいるのではないでしょうか。
ここでは
- ディアステージのオーディションの合格率
- ディアステージのオーディションへの応募方法
- ディアステージのオーディションの内容
についてお話していきたいと思います。
Contents
ディアステージとは
ディアステージとはアイドルグループ「でんぱ組.inc」などが所属する芸能プロダクションです。イベント、コンサートの制作やグッズの企画制作も行っています。
2011年に設立し、当初は秋葉原ディアステージに在籍するアーティストのマネージメントを担当していました。秋葉原ディアステージとはメジャーから同人、DJやモデル等の個性豊かなアイドルやアーティストの女の子たちが毎日ライブをしているところです。
2016年より、外部から移籍したアーティストのマネジメントも担当しています。現在ではアイドルプロデューサーの「もふくちゃん」や、舞台演出家の「松多壱岱」など、さまざまなクリエイターも所属しており、ジャパンポップカルチャーを牽引する新進気鋭のプロダクションとして、国内のみならず海外でも積極的に活動しています。
ディアステージにオーディションはある?
ディアステージでは新人発掘オーディションを開催しています。
毎年同じ時期にとは、決まってはいないので注意が必要です。
また、突発的に「アイドル発掘オーディション」等も開催されます。
どちらも不定期開催になりますので、気になる方は、定期的にチェックをしてくださいね。
過去のオーディションでは、開催時期によっては応募条件が12~25歳前後の女性となっているものもあるので、応募の際には気を付けてくださいね。
ディアステージのオーディションの合格率は?
ディアステージのオーディションの合格率は、公表されていないので正確にはわかりません。
しかし、大手事務所のオーディションは合格率が0.1%以下のところもあるといわれています。ディアステージも大手事務所ほど低くはないとしても、認知度の高いアイドル「でんぱ組.inc」が所属している事務所なので、合格率は決して高くはないでしょう。
狭き門だと覚悟をして、諦めずに何度も挑戦していきましょう。
実際に「でんぱ組.inc」の成瀬暎美さんは、1回では合格することができず、3回目にやっとの思いで合格を手にしたそうです。現役アイドルですら1度ではうまくいかなかったことを考えると、諦めずに何度も挑戦する、そして絶対合格するんだ、という強い気持ちが何よりも大事だと思います。
ぜひ、諦めずに挑戦を続けてくださいね。
ディアステージのオーディションの応募方法
ディアステージのオーディションの応募方法はメールです。
一次審査は書類審査になるのでメールに必要事項を記入し、写真を添付して送付します。
記入する必要事項は以下の通りです
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 身長
- スリーサイズ
- 住所
- 自己PR
オーディションによって若干の違いがある可能性があるので、応募の際は応募要項を必ず確認してくださいね。
また、写真は上半身の写真と、全身写真の計2枚を送付します。
書類審査の写真は最も重要と言っても過言ではないくらい、審査員の方も見ているので、気合を入れて、渾身の1枚を撮影しましょう。
写真を撮る際のポイントを次でお話しますね。
ディアステージのオーディションの写真のポイント
ほとんどのアイドルオーディションの書類審査には、写真が必要になります。
もちろん、ディアステージのオーディションも必要です。
ここでは、ディアステージだけでなく、アイドルオーディションに必要な写真の撮影の仕方のポイントをお話していきます。
全身写真
全身写真では、スタイルを良く見せようと、下から撮ることはおすすめしません。仮にそれでスタイルの良い写真が撮れ、二次審査に進んだとしても、面接ではごまかしがききません。
自分の胸からおへそくらいの高さにカメラを置き、正面から撮影をしましょう。
足をクロスさせたり、左右の肩を少しだけ前後させたりなど、顔が隠れたり、足が重なって一本にしか見えなくなったりなどが無いようなポージングも一つのアピールポイントになります。
自分が一番可愛く見えるポーズも研究してみてくださいね。
バストアップ写真
バストアップ写真は、顔立ちがはっきりわかるため、こだわって撮影しておきたいところです。
上目づかいで自撮りのような雰囲気の写真ではなく、目線の高さにカメラを置き、胸より上が写るようにしましょう。
下から撮るとフェイスラインが崩れるので、正面からの撮影を心がけてください。
また、顔をはっきりと見せるため、ポーズをつけるのはやめておきましょう。頬に手を添えたりなどの輪郭隠しやピースなどはしないようにしてください。
証明写真のような、シンプルでまっすぐな写真を撮るようにしましょう。
ディアステージのオーディションの内容
オーディションによって変わる可能性もありますが、ディアステージのオーディションの流れはこちらです。
- 一次審査・書類審査(WEB)
- 二次審査・WEB面接
- 三次審査・対人面接
それぞれ説明していきます。
①一次審査・書類審査(WEB)
一次審査は書類審査です。先ほどもお話したように、メールに必要事項を記入して写真を添付して、送付します。
ここでの書類は、二次審査、三次審査での面接にも関わってきますので、控えを撮っておきましょう。
②二次審査・WEB面接
一次審査の書類審査を通過すると、二次審査・WEB面接へ進みます。ここでは志望動機を聞かれたり、自己PRがメインとなります。
おそらく面接官の手元には、一次審査で提出した書類があるので、書類に書いた内容をさらに深めて話ができたら、ポイントは高くなるでしょう。
間違っても嘘や、反対のことは言わないようにしてくださいね。
③三次審査・対人面接
WEB面接を通過すると最終審査は対面での面接です。WEBでは伝わりにくかった雰囲気や話し方、声や人柄を見られます。
嘘を言ったり、必要以上に自分をよく見せようとせず、自然体であふれる自分の魅力をアピールしてくださいね。
最後に
今回はディアステージのオーディションの以下のことについてお話をしました。
- ディアステージのオーディションの合格率
- ディアステージのオーディションの応募方法
- オーディション写真の撮影のポイント
- ディアステージのオーディションの内容
アイドルになるには狭き門をくぐらなければなりません。
その道のりは決して簡単ではありませんが、諦めずに努力を続ければきっと夢は掴み取れるでしょう。
その夢を掴み取るために、まずはメールで一次審査にチャレンジしてみてくださいね。