プラチナムプロダクションはご存知の方も多いと思いますが、2000年に設立された事務所です。2001年に「若槻千夏」さんがデビューして一気に知名度が上がり、今は人気タレントが多く所属する大手芸能事務所として有名です。
モデル出身の人気タレントが多く、テレビにも毎日のように誰かが出演しています。気になっている人も多い事務所ですよね?
そこで今回はプラチナムプロダクションについて
- プラチナムプロダクションの評判
- スカウトについて
- プラチナムプロダクションのオーディション内容と倍率は?
という内容でお話ししていきます。
Contents
プラチナムプロダクションの特徴は?
プラチナムプロダクションは、設立当初グラビアアイドルのイメージが強く、現在はモデル出身タレントの活躍が目立っていますが、アーティストやスポーツ選手まで様々な人材を輩出しています。
デビュー1人目の若槻千夏さんは、グラビアアイドルから始まり20年ほど経った今もママタレントとして活躍しています。タレントへのフォローがしっかりしていて長年に渡って活躍できるステージを用意しているのもプラチナムプロダクションの強みですね!
プラチナムプロダクションの評判は?
プラチナムプロダクションは人気事務所だけあって様々な評判があります。中には噂レベルのものもありますので、解説を交えて紹介していきます。
プラチナムプロダクションの黒い噂
まずみなさんご存知の事件だと思いますが、2019年に元所属タレントの方が飲食店で事件を起こしましたね。それにより噂が一人歩きした為に「怖い」というイメージがついてしまった人もいると思います。
プラチナムプロダクションは反社会勢力と繋がりがある
これは事件でのトラブルに乗じた噂でしかありません。実際に現所属タレントはクリーンなイメージの方ばかりですし、HPでもしっかり説明しています。
現在、
インターネット上において当社及び当社所属タレントの名誉及び信 用を毀損する、事実無根の記事やコメント等が散見されます。
その一例として、
・反社会的勢力が当社の立ち上げに関わった
・当社社員の中に反社会的勢力のメンバーがいる
等の内容が散見されております。当社は、設立から現在に至るまで、
反社会的勢力の人間が経営に携わったり、 社員として所属していた事実はございません。
怖いと噂される芸能事務所に、菜々緒さんや中村アンさんが所属しているとは思えませんよね!
プラチナムプロダクションの良い噂
一方でこのような評判もあります。
菜々緒さんやトリンドル玲奈さんが所属する大手芸能事務所ですので安全です。事務所も力があるので素質があれば有名になれる日も近いです。
逆にモデル出身の俳優が多数所属しているので、「見た目が綺麗で演技もできる」と憧れている人が多いのも事実です。オーディションを受けて惜しくも審査に通らなかった人も
残念ながら落選しましたが、参加していた人は熱意を持った強い気持ちの人ばかりでした。
というように、本気で芸能界を目指したプロ意識の高い人が集まるところと感じています。
プラチナムプロダクションのスカウトについて
プラチナムプロダクションのタレントを目指して準備している人は、「プラチナムプロダクションの人からスカウトされた」という書き込みをよく目にすると思います。
原宿の竹下通りはスカウトが多いことで有名です。駅を降りて竹下通りを歩き終わるまで6〜7人のスカウトに声をかけられた人もいるほどです。その中でも、有名タレントを多数スカウトした敏腕スカウトマンがプラチナムプロダクションにはいます。
どんな人なのか気になりますよね?
次は実際にプラチナムプロダクションにスカウトされた人の感想を紹介して、気になる敏腕スカウトマンについて解説します。
プラチナムプロダクションスカウトの書き込み
プラチナムプロダクションにスカウトされた方の感想です。
妹がプラチナムプロダクションにスカウトされた、本人全く興味無しなのが残念(笑)
娘が原宿でプラチナムプロダクションにスカウトされたそう、そういえば昔息子も昔表参道でスカウトされたような…
姉妹や娘がスカウトされたという書き込みが多いですね、続いては敏腕と噂されるプラチナムプロダクションのスカウトマンについての書き込みです。
プラチナムプロダクションにスカウトされたんだけど「太田浩平」さんって本物?
原宿で妹が大田浩平さんの名刺もらってきた
原宿で中学生の妹がプラチナムプロダクションの大田浩平さんにスカウトされたと言ってた。普段から自分に自信がないタイプだったから少しは自信ついたのかな?
このように、「太田浩平」さんに名刺をもらった、スカウトされたという書き込みが多いですね。彼はプラチナムプロダクションのスカウトマンであることは間違いありませんが、どのような人なのでしょうか?
スカウト太田浩平さんとは?
あの「若槻千夏」さんをはじめ「菜々緒」さん「筧美和子」さん「トリンドル玲奈」さんは太田さんがスカウトしたタレントです。これだけの人材をスカウトで見つけだすのは、見る目に長けている敏腕スカウトマンですね。
太田浩平さんからはこのような名刺をもらいます。
久しぶりにプラチナムさんにスカウトされた🍬#名刺 pic.twitter.com/ccdh9By2F9
— 優兎(ゆと) (@YUTO_IMS) June 15, 2021
太田浩平さんはこんな人です。この人が名刺をくれたらプラチナムプロダクションからスカウトされたという事です!ちなみにSNSでのスカウトはしていません。
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- 原宿竹下通り
- 表参道
- 渋谷
有名な竹下通りを筆頭に、この辺りがよくスカウトされている場所です。あらかじめ人物が分かっていれば声をかけられても「あ!プラチナムプロダクションの人だ」とすぐわかりますね。
しかし見事太田さんの目に留まりスカウトされたと言って、即所属というわけではありません。連絡後事務所でオーディションということになります。
それではプラチナムプロダクションのオーディションはどのような内容なのでしょうか?
次にオーデイションの内容と倍率についてお話しします。
プラチナムプロダクションオーディションの内容は?
スカウトに力を入れているプラチナムプロダクションですが、オーディションを受けて入所する方法が通常です。開催中や過去に開催したものをご紹介します。
通常オーディション(常時開催)
HPのメールアドレスか郵送で応募できるオーディションです。内容はこちらです。
- 履歴書
- 写真2枚(全身、バストアップ)
- SNSアカウント( TwitterやInstagramなど)
SNSアカウントは特技をアップしておくとアピールになります。募集条件はこちらです。
- 男女 13歳から23歳くらいまで ジャンルは不問
- プロダクションに所属していない人
- プラチナムプロダクションを一緒に盛り上げてくれる方
タレント、モデル、アーティスト、俳優などジャンルは問いませんが複数のジャンルができる方が活躍しやすいです。
HPはこちら:プラチナムプロダクションオーディション
- 書類選考
- 面接
- 合格者は所属契約
オーディションのステップが短いだけに、書類選考でもSNSを使って自己PRするなど人と違った工夫も必要です。スカウトで名刺をもらっている人は①の書類選考が免除になります。
面接ではアピールできるようにレッスンを積む事と、目標を聞かれます。目標設定は常にしておくと良いです。
- 最終目標
- 3年後の目標
- やりたい事
- やりたくない事
このような内容を聞かれますので、自分の中でまとめておくと良いです。
モデル志望なのでモデルレッスンを受けて3年後にはTGCに出演する事が目標です。
俳優にも興味があり演技の勉強もしたいです。最終的には菜々緒さんのようにドラマ主演ができる俳優を目指しています。
ボイストレーニングはしていますが、歌はあまり得意ではないと思いますのでアーティストではないジャンルで活躍したいです。
参考に言い方を載せました。はっきり主張はした方が良いですが、言い方でも印象が変わるので参考にしてください。
金の卵発掘オーディション(2017年開催)
過去開催された新人オーディションです。小学生を1部、中学生以上を2部に分けて次世代スター候補を募るオーディションでした。
- 履歴書
- 写真
書類審査合格者のみ郵送での連絡がありました。
- 小・中学生 女子 中・高生 男子 ジャンルは不問
- プロダクションに所属していない人
- プラチナムプロダクションを一緒に盛り上げてくれる方
タレント、モデル、アーティスト、俳優などジャンルは不問。
HPはこちら:プラチナムプロダクションオーディション
- 書類選考
- ウォーキング審査
- 自己PR、質疑応答
- グランプリ決定
小学生も参加可能でしたが、参加者はかなりの人数でした。ウォーキング審査もあり本格的でしたのでレッスンを受けている人がアピールしやすかったです。
- プラチナムプロダクション専属契約
- スター候補生として無料レッスンが受けられる
- JSガールの専属モデル
現在は開催していませんが不定期で開催されるオーディションです。こまめにチェックしておくと、少ないチャンスをモノにできる可能性も上がります。
所属タレントを見ても、容姿だけでなく素質やメンタル面も高いものが要求される芸能事務所ですね。狭き門なのは想像できますが、どれくらいの倍率なのでしょうか?
プラチナムプロダクションオーディションの倍率は?
人気モデルが多く容姿が重要視されるという印象ですが、皆さんドラマやバラエティー番組で別のジャンルでもしっかり活躍しています。
気になるオーディションの倍率を、紹介したオーディションで解説します。
通常オーディション(常時開催)
通年行われているオーディションですが、毎回合格者を出しているわけではありません。正確な数字は公開されていませんが、1回の応募者は数千から数万とまで言われています。
毎回1人の合格者というわけではありませんが、1000倍〜10000倍はあると考えられます。
倍率が高く難しいオーディションですが、採用枠は決まっていません。審査員に興味を持ってもらえるようにアピールすることが大事です。
金の卵発掘オーディション
2017年に開催された次世代スターのオーディションはというとこのような結果でした。
- 応募者全体(約1500人)
- 合格者(全体) 11名(内グランプリ各1名づつ)
全体の合格倍率はなんと約136倍です。ちなみにホリプロスカウトキャラバンで約50〜80倍、あの全日本国民的美少女コンテストは約50〜120倍です。
これだけ見てもプラチナムプロダクションの人気の高さがわかりますね。
これだけの倍率を勝ち抜くには、容姿、素質だけではなかなか難しいですね。養成所に通ってスキルアップをしていくのをお勧めします。
まとめ
今回はプラチナムプロダクションについてお話してきました。
- プラチナムプロダクションの評判
- スカウトについて
- プラチナムプロダクションのオーディション内容と倍率は?
プラチナムプロダクションは事件がきっかけで根も葉もない噂が立ったが、実際は人気タレント多数で安心の大手プロダクション。
プラチナムプロダクションには、敏腕スカウトで評判の太田浩平さんが積極的にスカウトを行なっている。原宿、渋谷でスカウトされる人が多い。
プラチナムプロダクションのオーディションは通年や不定期のものがある。書類選考のあと会場審査や面接という内容で、審査回数が少ないので自己PRを工夫してアピールする必要がある。
プラチナムプロダクションのオーディション倍率は、2017年オーディションは136倍、通年オーディションは1000倍以上が考えられるので、とても狭き門である。
という内容をお話ししてきました。人気事務所であるプラチナムプロダクションはスカウトに力を入れていますが、オーディションはとても厳しいです。
レッスンや容姿を磨くことも大事ですが、有名になる為の強い気持ちがあればこそです。しっかりレッスンを積んで、自信を持ってチャレンジしてください。