アソビシステムのオーディション内容!合格率や難易度、落ちた人・評判は?

タレントを目指していたり、原宿系ファッションが好き、モデルを目指しているという皆さんは「アソビシステム」という芸能事務所に入りたい人も多いと思います。

今回はそんな「アソビシステム」について

という内容の話をしていきます。

アソビシステムはどんな芸能事務所?

アソビシステムは2007年設立の芸能事務所です。世界で活躍している「きゃりーぱみゅぱみゅ」さん所属の事務所としても有名ですね。

他有名タレント、クリエイターを輩出しています。

若者のカルチャーに特化しているのが納得できる個性的で、有名なタレント揃いの事務所です。

業務内容はというと

芸能事務所だけにこのような事業を行なっています。「原宿系ファッション」を始めとした“HARAJUKU CULTURE”を広めている事務所としても有名です。

イベントやクリエイティブな部分にも力を入れているところも特徴的な事務所です。「ゴスロリ」や「青文字系」ファッションが好きな女子はとても気になる芸能事務所ですよね!

一方、時代の流れに沿った経営方針で、アーティストやモデルに加えて「うちら三姉妹」など人気のyoutuberや17liveのライバーを育てたりして様々な分野で活躍できる人材を輩出しています。

設立当初から所属タレントをスカウトで発掘していましたが、2108年からオーディションを開始しています。現在は拠点を「東京」「大阪」「福岡」「沖縄」の４箇所で事業を展開しています。

アソビシステムのオーディションの内容は?

アソビシステムのオーディションは、イベントや企業とタイアップしたものや、定期的に開催されるものもあります。アソビシステム独特なオーディションを中心にご紹介します。

どれもアソビシステムならではの趣向を凝らした注目のオーディションですので、ぜひ参考にしてください。

ASOBISYSTEM THE AUDITION IN OKINAWA【現在開催中】

アソビシステムは全国4番目の拠点として設立した沖縄で、音楽イベントやファッションショーを開催しています。沖縄を盛り上げようと、地元の企業や団体の協力を元に昨年から沖縄在住者限定のオーディションです。今回は2回目で現在開催中です。

オーディションの参加費用は無料です。

オーディション内容はこちら

前回は他薦の応募者が多かったですが、応募者数はかなりの人数でしたので、今回もかなりの人数が予想されます。

地域限定のため沖縄県民のみですが、様々なジャンルでの応募が可能です。

地域が違うとはいえ、原宿ファッションに代表されるカルチャーに理解がある人が対象になります。

賞金が出るところが他のオーディションとは違うところです。ただし応募者に対してグランプリは1名なので、かなり厳しいオーディションにはなります。

沖縄は安室奈美恵さん出身の「アクターズスクール」をはじめ有名芸能スクールが多い事で有名です。それだけ有望な人材が多い地域と言えるので、アソビシステムも拠点を作っています。次回以降も開催される期待度は大!ですね。

今回のエントリーに間に合わなかった人は、HP内の「TOPCS」からオーディション情報をチェックしていく事をおすすめします。

HPはこちら：アソビシステム

沖縄限定という評判だけどコアなオーディションを紹介しました。続いては定期的に行われているオーディションです。

アソビシステムマンスリーオーディション【随時開催中】

2019年から続けて開催されている定期的なオーディションです。HPからエントリーします。会場は東京、大阪の２箇所で行います。随時開催中です。

オーディションの参加費用は無料です。

エントリーはこちら：アソビシステムマンスリーオーディション

HP内のエントリーページに個人情報や希望ジャンル、自己PRを入力します。

オーディション内容はこちら

基本的な応募資格は変わらずに開催されている事が多いので、次回以降も参考にしてください。

ここで重要な項目は自己PRです。アソビシステムは「個性的な魅力」「様々なジャンルに渡り活躍できる」といった人材を求めています。他の人には真似できない感性をアピールしてください。

集団面接は感染症の影響もあり、現在はリモートで行っています。三人一組で20分ほどの面接時間になっています。

先ほどのZipperオーディショングランプリのTnakaさんのように、「音楽をやっているけどデザインもこなす」ような複数の特技があるとアピールが高いです。

ここでアソビシステムマンスリーオーディションが他のオーディションと異なる点をご紹介します。

アソビネクストって？

アソビマンスリーオーディションが他と異なる点は、合格するとアソビネクスト所属になることです。

アソビネクストとは、アソビシステムの新業態でいわば養成所のようなところになります。

基本的な「原宿カルチャー」という方向性は変わらず、レッスンを受けて技術を向上させる目的でつくられました。そのためレッスン費用も発生します。

レッスン費用に関しては誤解が多いため注意点としました。

応募の注意事項にも記載がなく「個人面接で聞かされた」という人も少なくないようです。事前に知った上でオーディションを受ければ疑問もなくなりますよね。

アソビネクストでは、オーディションにエントリーした人全員に面接機会があります。しっかり自己PRできれば、アソビシステムオーディションに比べ格段に合格しやすいです。

一般的な新人育成のオーディションは入り口が広いので注目したいですね。またイベント要素もあるオーディションは高倍率ながら、チャレンジしたくなるような内容ですね。

続いては、過去にはこのような話題騒然のオーディションも開催されました。

ASOBISYSTEM THE AUDITION  2018

スカウト中心だったアソビシステムが10周年記念として初めて開催した全国オーディションでした。話題騒然のオーディションということもあり、応募者は数千人だったとも言われています。

オーディションは無料で参加できました。

オーディション内容はこちら

芸能経験が不問という事は、多くの人にチャンスが回ってくるということです。

＊は特別枠としてオーディションアプリで一般視聴者から獲得したポイントの多い方が最終選考に進む事ができました。

一般のファンがオーディションに参加できるシステムは画期的ですね。

若者向けのカルチャーに特化しているだけあって、アーティストからクリエイターまで様々な可能性を発揮できそうです。

全国規模のオーディションだけあってとても狭き門でしたが、様々な支援が受けられました。

ちなみにグランプリは青森出身の「乗田雫杏」(のりたしあん)さん(当時13歳)でした。

現在はレッスンを受けながら地元で活動をしています。今後の活躍が期待されますね。

 

Zipper　専属モデルオーディション

まだ若い世代の方達は「Zippar」を知らない方もいるのでは?ということで始めに少しだけ解説します。

季刊号として復活したのを記念して「1年間専属モデル」という特典付きのオーディションが開催されたばかりです。

オーディションは無料で参加できました。

オーディション内容はこちら

審査方法は「ミックスチャンネル」という動画配信アプリでの審査です。ライブ配信で視聴者から投げられたアイテム数を競います。

2018年のオーディションでも用いられた動画配信で一般視聴者の反応を見るというのは、雑誌を読むファンにも納得のいく選考方法ですよね。

栄えあるグランプリには　「marble≠marble」というソロアイドルで楽曲からデザインまでセルフプロデュースしているという「Tnaka(ティーナカ)」さんに輝きました。

雑誌モデルのオーディションにも関わらず、応募者が殺到したオーディションでした。

10代にとても支持されている雑誌なだけに、専属モデル契約はとても魅力的です。

原宿カルチャーとして「ファッション」「音楽」と並んで注目されている「ライバー」のオーディションも過去開催されました。

17Live×アソビシステム　ライブ動画オーディション

2018年に開催されたこのオーディションは17Liveアプリとアソビシステムのコラボオーディションで、新しいジャンルの「ライドル」(ライブ×アイドル)が決まりました。

オーディション内容はこちら

審査方法は「17Live」配信が審査内容です。ライブ配信で視聴者からもらったポイント数を競います。

ライブ配信を通じて毎日会えるアイドルグループがコンセプトの「EVERYDAYS」の7人が決まりました。曜日ごとにそれぞれがライブ配信するという活動をしています。

EVERYDAYSは活動を続けており、2019年に卒業者が出たのをきっかけに追加メンバーを募集しました。

さらに翌年2020年には、新たな4人がメンバー入りして現在は9名で活動中です。アクティブに活動しているグループですので、今後の追加募集にも期待できますね。

このように人気のオーディションが多く、応募者が殺到しています。正確な人数が発表されていませんが、エントリー中の情報も踏まえて合格率と難易度を解説します。

アソビシステムオーディションの合格率、難易度は?

これまで解説したオーディション内容からもわかるように、どのオーディションもかなりの応募者がいるようです。

公式に発表されていないので情報をもとに推測すると

ASOBISYSTEM THE AUDITION  2018 は応募者1000人以上、Zippar専属モデルオーディションは応募専用LINEの友達数が8000以上から推測しても1000人以上は応募していると思われます。

対して紹介したオーディションの合格者は各1名です。少なく見て1000分の1で計算しても0.1%の合格率になります。倍率は1000倍ですね。

先ほどお話しした１７Liveオーディションでも2000人の応募者から合格者7人という数字です。7人合格した事で合格者多いなと思うかもしれません。

それでも

という想像できないくらいの数字になります。このことからアソビシステム所属がかかっているオーディションはかなりの高難度といえます。

ここまで倍率が高いと実力も拮抗すると思いますので、運も味方につけた人が最終的に合格すると言えるでしょう。

逆にアソビネクストのオーディションは、全員面接という条件で自己PRがしっかりできて、熱意が伝われば合格しやすいですが、全員合格するわけではありません。

ではアソビネクストオーディションで落ちた人はいるのでしょうか?次の評判で気になる真相を解説します。

アソビシステムの評判は?

アソビシステムを検索すると、評判が色々と出てきます。その中で皆さんが気になる評判を解説していきます。

アソビシステムの評判の真相!

世界的に活躍している「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんや「増田セバスチャン」を輩出しているアソビシステムは一流芸能事務所です。

ではどのような評判が出ているのでしょうか。

アソビシステムのマンスリーオーディションで落ちた人いる?

アソビシステムのオーディションを検索すると必ずヒットするワードです。「合格したんだけど…」に続く口コミが多いですね。

このような噂のコメントが目立ちますね。これは、実際にオーディションでアソビネクスト に合格した人が後から費用がかかると知り「費用を搾取する為に誰でも合格できる」と考えているものです。

アソビネクストはいわば養成所です。レッスン費用を払って、デビューする実力をつける所なので、経験がない人や浅い人は費用がかかって当然です。

受かった人は誰でも合格しているように思うかもしれませんが、もちろん100％合格できるわけではありません。

誰でも合格できるわけではなく、しっかりレッスンを受けてデビューしてほしいという事務所の意向があるからこそ、入り口が広いという事です。

芸能界では挨拶や礼儀なども仕事をする上で必要ですから、面接ではきちんとした振る舞いを心がけましょう。

レッスン費用の搾取

ヤバイと書かれている評判で一番出てきていた言葉です。

この費用に関しては、アソビシステムに限らず芸能事務所の９割位がレッスン費用がかかります。

普通に養成所に通えばレッスン費用がかかりますし、専門学校はさらに高額の費用がかかります。アソビシステムが初年度60万に対して、専門学校は年間約120万〜の費用がかかるのです。

芸能経験がなく、これからデビューを目指すためにはレッスンが不可欠です。今回紹介したオーディションで1000人に1人の合格率とお話しした通り、レッスン費用が免除になる特待生はほんの一握りです。

芸能スキルを上げる先行投資と考えれば納得できるはずです。最終面接時に聞かされて「話が違う」ということにならないように、最初から知っていれば納得いく決断ができますよね。

アソビシステムやばい

これも検索で良くヒットするワードです。言葉だけ聞くと不安になりますよね、しかしこのような評判になっています。

 

一部否定的な評判もありましたが、ほとんど「すごい!」という意味でのやばいでした。所属アーティストやモデルは、原宿系のカリスマ的な人たちです。ファンには「やばい」くらい憧れの人たちですよね。

入所者の評判

実際にアソビシステムのオーディションに合格して「アソビネクスト」所属になった人はどう感じているのでしょうか?

 

このように所属した人たちはとても前向きで楽しそうです。厳しい練習も楽しいと思えれば上達も早いですよね。

このように一部否定的な意見もありますが、人気タレントが多く良いイメージを持っている人が多くいますね。評判が多いという事はそれだけ注目されている事務所だという事ですね!

まとめ

今回はアソビシステムについて解説してきました。

という内容でご紹介しました。

「やばい」「費用搾取」などの言葉で尻込みしている人もいると思いますが、きゃりーぱみゅぱみゅさんやNANAMIさんなどを見ていると、良い事務所という事がわかりますよね!

アソビシステムは「原宿系」「青文字系」などコアなファンに特化しているようなイメージもありますが、「おしゃれが好き」「クリエイティブな活動がしたい」という方はチャレンジのしがいがある芸能事務所です。