タレントやグラビアアイドルになりたい、と思った人なら「アーティストハウスピラミッド」という名前の事務所を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
アーティストハウスピラミッドは主にグラビアアイドルや女性タレントが所属していることで有名です。また、所属タレントも少なく少数精鋭の事務所であるということも、業界では言われています。
ここでは
- アーティストハウスピラミッドとは?
- アーティストハウスピラミッドの評判
- アーティストハウスピラミッドのオーディションの内容や合格率
についてお話していきたいと思います。
Contents
アーティストハウスピラミッドとは
アーティストハウスピラミッドとは、女性アイドルが中心に所属している芸能プロダクションです。
1987年にゆうせん企画から独立する形で設立しました。代表取締役社長は森山幸男さんで、相川恵里さんを第1号タレントとしてプロデュースしました。設立初期は、演歌からアイドルまで幅広くマネージメントしていましたが、現在は若手女性アイドルを主にマネージメントしています。
所属タレントも鈴木紗理奈さんや、熊田曜子さん、ラブリさんなどと少なく、少数精鋭の事務所となっています。
アーティストハウスピラミッドの評判は
アーティストハウスピラミッドという事務所がわかったあとは、今度はそこの評判を知っておきたいですよね。
アーティストハウスピラミッドには良い評判と悪い評判があります。
それぞれ見ていきましょう。
アーティストハウスピラミッドの良い評判
ネットや口コミを見ると、以下のようなものが良い評判として挙がっています。
- 所属者をきちんとサポートしている
- グラビアに強い
- 挨拶や礼儀を大事にしている
少人数ゆえ、丁寧にサポートをしてくれているのでしょう。
また新人育成方針では「あいさつや礼儀など基本的なことを指導したうえで、仕事をしながら実践で学ばせていく」とあるように、基本的なことを大事にしています。
礼儀がきちんと身についていれば、印象も良くなり、信頼度も上がるので、そこを指導してくれることはありがたいですね。
アーティストハウスピラミッドの悪い評判
悪い評判の中には、信憑性が無いものもあります。
それは本当に悪い評判なのか、見極めが必要になってきますので1つずつ見ていきましょう。
- 評判が良くない
- グラビアは元AV女優
- 枕営業がある
アーティストハウスピラミッドはなぜか世間から評判が良くない事務所と思われています。
公式HPを開くと、「所属タレントと訴訟が係属中」とあり、このようなトラブルを隠さない姿勢が評判の悪さに繋がっている可能性があります。しかし、反対にトラブルを隠さない裏表のない会社と、とらえることもできますので、一概に評判が良くないとは言えないのではないでしょうか。
元AVや枕営業については、芸能界ではよくある噂です。とりわけアーティストハウスピラミッドは、グラビアの仕事に過激なものもあり、世間が面白おかしく噂している可能性もあります。
しかし、グラビアで過激な仕事があるのは事実なので、オーディションを受けるからにはある程度の覚悟は必要になるので気を付けてくださいね。
アーティストハウスピラミッドにオーディションはある?
アーティストハウスピラミッドでは随時新人を募集しています。
また、過去には「第2の熊田曜子を発掘!」として、応募資格を16~25歳位までに限定してオーディションを開催したこともあります。
新人募集以外のオーディションは不定期になりますので、気になる方は定期的にチェックをしてみてくださいね。
アーティストハウスピラミッドのオーディションの内容は?
アーティストハウスピラミッドのオーディションは何をするのですか?
オーディションによって変わる可能性はありますが、アーティストハウスピラミッドのオーディションの流れはこちらです。
- 一次審査・書類審査(郵送)
- 二次審査・面接審査
それぞれ説明していきます。
①一次審査・書類審査
一次審査は書類審査です。ここを突破しなければ二次審査には進めません。
一次審査では、会っていない審査員の方に興味を抱かせるような書類作りが必要になってきます。志望動機や自己PRは自分の魅力を最大限に引き出したものを用意してくださいね。この書類は二次以降の審査でも審査員の方に見られ続ける重要な書類です。決して手抜きはしないようにしましょう。
また、志望動機や自己PRは二次審査の面接で深堀される可能性が高くなります。送付前に控えをとっておくと良いでしょう。
履歴書、3ヶ月以内に撮影した写真(上半身、全身)を同封して、以下の住所に送付します。
未成年の方は保護者の同意書も忘れないでくださいね。
〈応募用紙送付先〉
〒106-0031
東京都港区西麻布3-24-22 プラザ西麻布9F
株式会社アーティストハウスピラミッド
オーディション担当者 宛
②二次審査・面接
一次審査通過者のみ電話連絡があり、その後二次審査の面接へと進めます。
二次審査の面接は事務所で行われます。
公表されてはいませんが、アーティストハウスピラミッドはグラビアアイドル部門がメインとなりますので、一般的な面接と比べると、少し特殊である可能性が高いです。
グラビア系のオーディションでは「カメラテスト(動画)」「スチール撮影(静止画)」「水着審査」等、ビジュアルや表現力を見られるテストが多くなりますので、スタイルの維持だけでなく、表現方法やポージングも勉強しておいてくださいね。
多少ぎこちなくても構いません。自分を精一杯表現してまだまだ伸びしろがあることをアピールしていきましょう。
アーティストハウスピラミッドのオーディションの合格率は?
アーティストハウスピラミッドのオーディションの合格率は公表されていないので正確にはわかりません。
大手事務所のオーディションは合格率が0.1%以下のところもあるといわれています。アーティストハウスピラミッドも大手事務所ではないにしても、もともと少数事務所のため、受け入れも少ないであろうことから、合格率は決して高くはないでしょう。
狭き門だと覚悟をして、諦めずに何度も挑戦していきましょう。
最後に
今回はアーティストハウスピラミッドの以下のことについてお話しました。
- アーティストハウスピラミッドとは
- アーティストハウスピラミッドの評判
- アーティストハウスピラミッドのオーディションの合格率
- アーティストハウスピラミッドのオーディションの内容
グラビアアイドルのオーディションも一般的なオーディションと変わらず、狭き門となります。
そこにグラビアというものが加わり、少し特殊な世界となります。
根も葉もない噂が飛び交ったり、面白おかしく噂をされることもあるかもしれませんが、情報が正しいかどうかをきちんと見極め、自分をしっかりと表現して夢をつかんでくださいね。