幼い頃誰もが憧れたことのあるヒーロー、その中でも、仮面ライダーは今では子供だけでなく、大人にも大人気です。
そんな仮面ライダーに憧れ、「仮面ライダー俳優になりたい!」と夢みる人は多くいるのではないでしょうか。
ここではそんな夢みる人の、
- 仮面ライダーのオーディションは一般からの応募は出来るの?
- いつ頃オーディションをしてるの?
- オーディションはどんな内容で、どのくらいの倍率なの?
などの疑問に答えていこうと思います。
興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
仮面ライダーのオーディションの受け方は?一般からも応募できる?
実は、仮面ライダーのオーディションは、一般からの応募は受け付けていません。
そのため、仮面ライダーのオーディションの受け方は、、まず所属する芸能事務所に開催の旨が連絡され、事務所から所属俳優にオーディションの応募し書類審査を受ける流れになります。
現在どこの事務所にも所属していない場合、まずは芸能事務所のオーディションを受けてから仮面ライダーのオーディションに挑戦するということになります。
「ジュノンボーイになった」「芸能事務所に所属している」からといって、仮面ライダーになれるわけではありませんが、
まずは芸能事務所に所属していることが条件になりますね
仮面ライダーのオーディションを受けるのに年齢制限があるの?
仮面ライダーのオーディションの年齢は、大体16歳~33歳くらいとされています。
仮面ライダーの主演の当時の最年少は、2009年仮面ライダーWの菅田将暉さんが当時16歳での抜擢でした。
菅田将暉さんが選ばれるまでは、佐藤健さんが最年少仮面ライダーでした。
また、最年長は2005年仮面ライダー響鬼の細川茂樹さん、当時33歳での抜擢でした。
いつしか、仮面ライダーは、変身前の俳優がイケメンなどと言われ、注目されるようになり、若手の登竜門などと呼ばれるようになりました。
そこで、仮面ライダー響鬼では、「登竜門なんて知ったこっちゃない」と既に知名度のあった細川茂樹さんが起用されたそうです。
仮面ライダーのオーディションの募集時期っていつなの?
仮面ライダーのオーディションの応募期間についても一般に公表していないため、はっきりとしたことはわかりません。
しかし、仮面ライダーのオーディションは放送開始の約半年前から始まるとされています。
令和になってからは、仮面ライダーの放送開始が9月と決まっているようなので、その半年前となると、3月~4月ごろにオーディションが行われることが予想されます。
この時期に事務所に確認にしてみることをおすすめします。
仮面ライダーのオーディションの内容ってどんなの?
仮面ライダーのオーディションの内容については、こちら応募時期と同様に、一般に公表されていなので詳細については明らかではありませんが、
- 書類審査
- 演技審査
- 面接
上記は必須になることが予想されます。
順に解説してきたいと思います。
1次審査の内容について
一次審査は書類審査です。
所属する事務所からの応募だとしても履歴書や、写真(全身・上半身)は必要になること間違いありません。
履歴書は、経歴を偽ったり、誇張せずきっちり書きましょう。
自己PRに、「体力があること」「運動神経に自信があること」など書くとよい印象が与えられます。
なぜなら、仮面ライダーは1年間撮影が続き、アクションシーンも多いため、長くハードなスケジュールになるからです。
写真は、その時の仮面ライダーのイメージに出来るだけ近い感じで撮りましょう。
暗い場所で撮影したり、顔がはっきり写ってない写真はNGです。
また、クールな感じを出しすぎて、暗くマイナスな印象を与えないように注意が必要です。
2次審査の内容について
2次審査は、面談と演技審査です。
面談と演技審査については、1回ではなく数回行われるため、3次審査、4次審査につながっていくこともあるようです。
オーディションの内容については、実際仮面ライダー製作に関わった武部直美さんがオーディションの裏話として公開している一部をちょっとだけ紹介しますね。
- オーディションは、実はほとんどが演技経験のない新人
- 仮面ライダーでは、演技力より人間力が求められる
- オーディションは、だいたい4人一組で面接が行われる
- オーディションで行われる質疑応答は、「好きな食べ物は?」「今日、どうしてその服を選んだのですか?」「あなたのお国自慢を教えてください」など、演技とは関係のないものばかり
上記のことから、面談は4人くらいで行われ、だんだんと選抜されていき、人間性を重視されるということがわかりますね。
演技審査では、怒る演技や、変身をするポーズをしたりします。
怒る演技は、弱弱しいと迫力がなく、逆に強すぎるとチンピラみたいになるので、怒っても爽やかであることを重視して見られます。
また、仮面ライダーエグゼイドに出演した甲斐翔真さんは、「変身してみて」と突然変身の要求されたそうです。
一概に仮面ライダーといっても、シリーズごとにストーリや仮面ライダーの特色が違うので、オーディションも毎回同じではないです。
特色をつかんで、役に合うように心がけてみてください。
仮面ライダーのオーディションの倍率ってどのくらいなの?
仮面ライダーのオーディションの倍率については、ほとんど公開していないためわかりません。
しかしながら、2009年9月6日より放送開始になった「仮面ライダーW」の時には、約2000人のエントリー、2011年9月4日より放送開始の「仮面ライダーフォーゼ」の時には、3000人のエントリーがあったそうです。
このことから、倍率は2000倍3000倍は当たり前のようですね。
また、年々仮面ライダーのエントリー数も増えていることでしょうから、もっと狭き門になっていることは予想されます。
仮面ライダーWの桐山漣さんは、仮面ライダーカブトから4年連続でオーディションに落選しており、5年目でやっと念願かない仮面ライダーになれました。
諦めなければ、夢はかなうんですね。
まとめ
ここでは、下記について紹介してきました。
- 仮面ライダーのオーディションの受け方は、所属する芸能事務所に連絡があり、芸能事務所からオーディションに応募して書類選考の流れとなる
- 仮面ライダーのオーディションは16歳~33歳くらいが選ばれている
- 仮面ライダーのオーディションはだいたい3月~4月ごろに行われる可能性がある
- 仮面ライダーのオーディションの内容は、「書類選考」「面談」「演技審査」で行われる
- 仮面ライダーのオーディションの倍率は、2000倍3000倍は当たり前
仮面ライダーは、誰でもなれるわけではないですが、30代で抜擢された人もいます。
30代でヒーローになった方もいます。夢を持っているのであれば、チャレンジあるのみです。
あなたの夢を応援しています。