フラーム事務所オーディションの倍率・合格率・内容・評判は？

人気女優を目指している皆さんは、所属事務所選びで迷っている人も多いでしょう。大手事務所も魅力的ですが、やっぱり憧れの女優が所属している事務所に入りたいですよね?

そこで今回は有名女優が多数所属しているフラーム事務所について

• フラーム事務所の評判は?
• オーディションの内容
• オーディション倍率・合格率は?

このような内容でお話ししていきます。

応募を検討している人も多い事務所です、ぜひ参考にして所属を目指してください。

フラーム事務所はどんな事務所?

フラーム事務所と言えば、当時広末涼子さんのマネージャーだった井上義久さんが1994年に設立しました。所属タレントは19人ですがテレビなどで活躍している有名女優が多く所属してます。

まだ設立して30年ほどの事務所ですが、所属タレント19人の内これだけの人気女優が所属しています。フラーム事務所はまさに少数精鋭の事務所と言えます。

フラーム事務所の由来であるFLaMmeは、フランス語で若葉のような輝き/きらめきという意味です。会社プロフィールでも以下のような記述があります。

P.S. 太陽の光のような皆様のご支援、よろしくお願い致します。

引用：FLaMme COMPANY PROFILE

このように、所属者を見ても、清楚で自然体の美しさを持っていて裏表のないタレントばかりですよね。

人気タレント揃いで所属費用も無料です。これだけ聞いても魅力十分のフラーム事務所ですが、実際の評判が気になりますよね。

フラーム事務所の評判は?

フラーム事務所は人気タレントを揃えて少数精鋭で運営している事務所です。これだけ人気タレントを育成できるという事は評判も良さそうですね。

では口コミを例に挙げて考察していきます。

フラーム事務所の口コミ

フラーム事務所を目指すにあたって、評判は気になるところですよね。口コミでの評判を紹介します。

オーディション結果は残念でしたが、諦めずに挑戦したいくらい魅力ある事務所なんですね。人気の訳は次の口コミで書かれています。

服部樹咲さんが事務所入りした時の口コミです。一般の人にもタレントを大事にしてくれる事務所という評判があるようですね。

芸能界を目指す方は、自分を売り込んでくれるマネジメント力がある事務所は魅力的ですよね。タレント一人一人にちゃんと向き合ってくれるところは評判のようです。

続いては戸田恵梨香さんのマネージャーをしていて、有村架純さんをデビューから支えた辻村草太さんのインタビューを紹介します。

このように、マネージャーが親身になってタレントと向き合ってくれる事務所という事がわかるインタビューですね。

タレント一人一人を大事にしてくれる取り組みとして「#マネさんカメラ」があります。これは、マネージャーが担当タレントの近況をSNSで発信してくれるというものです。

誰でも見られるメディアを使って自分を売り込んでくれる取り組みは、所属タレントにとって心強いですね！

また、事務所の特色が出ている口コミもあります。

これは簡単に言うと「所属タレントを有名女優と新人をセットでドラマ出演させてもらえる」と言う事です。こうやって新人を売り込んでチャンスを与えてくれるところからも、大事に育ててくれると言われる所以です。

このような評判の事務所だったら是非所属したいですよね?次は気になるオーディションについて解説します。

オーディションの応募方法

フラーム事務所のオーディションは、書類を郵送して応募します。

特に書式は決まっていないので、履歴書でも大丈夫ですが、自己PRやスリーサイズを記入する枠がある物を選ぶと書きやすいです。

おすすめの書式はこのようなものがあります。

PDF形式書類：芸能オーディション用の履歴書を無料でダウンロード

もちろん通常の履歴書でも大丈夫です、この書式は写真を2枚貼るスペースがあり記入項目もオーディションに特化したものになっています。

フラーム事務所の応募書類は切手料金が足らずに事務所が受け取れなかったケースが多々あります。重さを確認しにくい場合は、郵便局の窓口から発送してください。

では、オーディションの内容について詳しく解説します。

フラーム事務所のオーディションの内容は?

フラーム事務所のオーディションを応募方法から内容までを解説します。

オーディションの概要(募集要項)

フラーム事務所のオーディション概要です。

• 応募資格：10歳〜20歳の女性
• 求める人材：容姿・内面共に綺麗な方、裏表がなく芯が通っている方
• オーディション費用は無料

若い有望な人材をを募集しているので、10代中心での募集をしています。オーディション費用は無料なので、良心的です。オーディションを受けるにあたり、求める人材は気になりますよね?次は求める人材を詳しく解説します。

フラーム事務所の求める人材

先ほども紹介しましたが、フラーム事務所のイメージでもある「FLaMme」から求める人材は若葉のような輝き/きらめきですよね。

ここがキーワードです。顔立ちの綺麗さもあると思いますが、清潔感のある見た目で素直な内面を持っていることが重要です。そのために変に飾ったりせず自然に笑顔になる雰囲気を出せていて、厳しい芸能界でやっていける芯の強さも必要です。

急にやろうと思ってもできることではありません。所属タレントの有村架純さんや戸田恵梨香さんの雰囲気をみて常に意識していくことが大事です。

続いてはオーディションの流れについて解説します。

オーディションの流れ

フラーム事務所は随時行われているオーディションのみ受け付けしています。オーディションはこのように進んでいきます。流れからポイントまで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

１、一次審査：書類審査

必要書類は先ほど解説した通り、履歴書形式であれば制限はありません。写真もバストアップ・全身の2種類で大丈夫です。

それでは書類作成のポイントを解説します。

• 個人情報
• スリーサイズ・身長・体重
• 自己PR、特技、趣味、経験
• 応募したきっかけ、目標

良く見せようと嘘を書いてしまうと後々わかってしまいます。これらの内容を正直に丁寧に記入してください。

自分の経験や特技を活かして自己PRを書きます。

このようなフラーム事務所の特徴にあった特技や経験でアピールしてください。

続いては写真撮影のポイントです。

自然な笑顔で写れるように練習しておくと良いです。清楚な自然体な美しさを意識した服装選びも重要です。

書類審査の結果は2ヶ月以内に合格者のみ電話かメールで連絡がきます。見事合格したら二次オーディションに進みます。

２、二次審査：集団面接・演技審査

集団面接は10人くらいで行います。面接の内容は主にこちらです。

先ほど解説した内容が聞かれています。緊張すると思いますが面接の雰囲気は「審査員の方がとても優しく雑談のような感じで面接できました」という口コミがありますので、自然体で望むように心がけてください。

演技審査は３人〜５人くらいで台本読みの審査です。台本は事前に郵送されてきます。配役は当日に発表です。

自信がなく小さい声やうつむいての演技はマイナスポイントになります。未経験でも応募できるので、高度な演技力というよりは、しっかり練習して自信を持って演技することが必要です。

二次審査に合格すると最終審査に進みます。

３、最終審査：カメラ審査

最終審査はカメラ審査です。プロのカメラマンに撮影してもらっているところを審査します。

ここではカメラマンが撮影しやすいように「ポーズや姿勢の指示が伝わるか」という対応力が求められます。ポーズの種類も増やし、取られているときの表情も自然に見せるように練習しておいてください。

しっかり準備していかないと難しいオーディションですが、次に気になる倍率や合格率を解説します。

オーディション倍率・合格率は?

フラーム事務所は随時オーディションを開催していて、人気がある事務所です。倍率・合格率は公表されていません。その時の人数も異なり、合格者数も定めていないので統計が取れないですね。

しかし、このような口コミがあります。

評判で人気がある事務所なだけに簡単にはいかないようです。

こちらもやはり厳しいとの評価です。かなり狭き門である事は確実ですね。

そこで、過去の経験談も交えて合格に向けてのポイントを紹介します。

オーディション合格へのポイント(落ちた例から対策を考察)

フラーム事務所は人気事務所だけあって一筋縄ではいかないオーディションです。そこで、落ちた例を紹介しながら対策を考察していきます。

「意外なあの人が?!」ご存知の方もいると思いますが、あの「有村架純」さんは一度オーディションに落ちて２度目で合格しています。

一度目のオーディションで審査員に

• 強い関西弁を直してください
• あと２キロ体重を落としてください

と言われて落ちています。フラーム事務所は・標準語・スリムな体型が重要であるとも言えます。ここで重要な事は、指摘事項はもちろんですが、諦めないで再度チャレンジできる粘り強さです。

随時募集しているので、本当に入りたかったら一度の失敗で諦めないことです。次回に指摘事項だけでなく、審査項目すべての練習を積んでスキルアップしたことを見てもらいましょう。諦めなかった有村さんは最終的にトップ女優まで上り詰めていますから。

まとめ

今回はフラーム事務所について

• フラーム事務所はタレントを大事にマネージメントしてくれる評判の良い事務所なので、有名女優が多数在籍している
• オーディションに内容は書類審査・集団面接、演技審査・カメラテストの3次審査まである
• オーディションの合格率・倍率は公表されていないが、超難関との口コミが多数あり、狭き門である

という内容でお話ししました。フラーム事務所は所属するとマネージャーと二人三脚で成長できるような優良事務所であるために、オーディションはかなりの難関です。有村架純さんでさえ２度目で合格するくらいなので一度落ちても審査員のアドバイスが克服できて成長がみられれば次回で合格も十分ありえます。

フラーム事務所の女優を目指すのであれば、覚悟を持って失敗にめげずチャレンジしてください。