今ではテレビでも見ない日がないくらい活躍の場を広めているAKB48。
そのAKB48を見て、「私もアイドルになりたい」「AKBの一員になりたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
このサイトでは、
- AKBのオーディションの内容は?
- オーディションの倍率は?
- オーディションを受けられる年齢は?
などの疑問にお答えしていきたいと思います。
興味のある方は是非最後までご覧ください。
Contents
AKBとは何?
AKBとは、作詞家・秋元康が総合プロデューサーを務めるアイドルグループです。
2005年12月より秋葉原を拠点に、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに活動を開始。
AKB48の専用劇場「AKB48劇場」にて毎日のように公演を行い、ファンにとって身近な存在として、成長過程を共有するスタイルが支持を得ています。
「AKB48」という名前ですが、メンバーが48人ではなく、正規メンバーと研究生合わせて80人余りのメンバーが在籍しています。
2013年には全メンバーが88人と、ギネス記録にも登録されました。
AKBのメンバーは全国各地からの応募によるオーディションで選出され、現在チームA、チームK、チームB、チーム4に研究生で構成されています。
AKBのオーディションの応募方法は?
2022年「AKB48 第18期生オーディション」が行われました。
AKBオーディションはWEBの専用フォームからの応募になります。
以下のような項目を記入する必要がありますので、準備しておきましょう。
- プロフィールの入力
- 写真2枚(上半身・全身)
スマートフォンからも簡単に応募できます。
写真は、上半身・全身の2枚を用意してください。
正面を向き、ポーズは取らないようにしましょう。
写真の加工や、マスクを着用したままはやめましょう。
2022年の応募期間と応募規格は次のようになります。
2022年10月9日 20:00〜2022年11月19日 23:59まで
2022年11月19日時点で小学校6年生〜満20歳までの女性
- 日本国内在住
- プロダクションに所属していない人
- 選考過程において、テレビ・WEB・その他各種媒体に出演可能の人
- 本オーディションに合格した時点で所属できる人
- 遠方にお住まいの場合、本オーディションに合格後速やかに上京・在住できる人
- 本オーディション合格後、日常的にAKB劇場に通い活動できる人
既に応募期間は終了していますが、AKBのオーディションは4〜9ヶ月の間で行われるようです。
HPなどをこまめにチェックしておくといいでしょう。
AKBのオーディションの内容は?
AKBのオーディションの審査の流れは、
- 書類審査(1次審査)
- オンライン(2次審査)
- 面談審査(3次審査)
- 歌唱・ダンス審査(4次審査)
- 面談審査(最終審査)
このような流れになっています。
①書類審査(1次審査)
AKBのオーディションの1次審査は書類審査です。
2022年11月20日までに通過者の方に連絡があります。
書類審査のポイントを下記に紹介してみたいと思います。
書類審査のポイント
- 自己紹介
- 志望動機
- 自己PR
基本的なプロフィールを書いてください。
何故AKB48のオーディションを受けようと思ったのかの理由を書いてください。
特技や趣味など、何でもいいので審査委員の印象に残るように書いてください。
②オンライン(2次審査)
続いて2次審査はオンライン面接です。
2022年11月26日〜27日の2日間での開催を予定されています。
参加方法などの詳細については、1次審査通過時に案内されますが、質疑応答や自己PRが行われるようです。
オンラインでの面接ですが、話し方や服装、髪型なども見られています。
③面談審査(3次審査)
続いての3次試験は対面での面談です。
面談は下記の日程で行われます。
2022年12月10日 福岡
2022年12月11日 大阪
2022年12月17日 札幌
2022年12月18日 東京
※会場の詳細は、通過者に伝えれれます。
面談では、一人15秒づつの自己PRを行います。
何故AKBのオーディションを受けようと思ったのかを、「審査員の印象に残るように」「他人と差がつくように」この2つを意識してオーディションに挑みましょう。
オンライン面接と同様、話し方や、表情、服装や髪型なども見られます。
④歌唱・ダンス審査(4次審査)
続いての4次審査は、歌唱やダンスの審査です。
日程としては、年を明けた2023年1月21日に開催を予定しています。
ダンス審査は、その場で課題曲と振付を教えてもらい、その後審査員の前で披露します。
歌唱審査は、自分で好きな曲を選び、曲の1コーラスを歌います。
選んだ曲に対し、「何故この曲を選択したのか」を聞かれるようなので、答えられるようにしておいてください。
⑤面談審査(最終審査)
いよいよ最終審査です。
日程は2023年1月28日の開催予定で、最終審査は秋元先生が審査します。
自分の個性を秋元先生に見てもらうチャンスです!
AKB48のオーディションの倍率は?
AKBのオーディションを受けようと思った時、気になるのは倍率ではないでしょうか。
AKBのオーディションは現在応募数の公表はしていませんが、応募数は10,000人を超えると言われています。
これだけ多くの応募人数でありながら、合格する人数は6人~20人程になります。
単純に計算して、1666倍~500倍の倍率になりますね。
実際、2021年に行われた「AKB48 第17期生オーディション」では、応募数こそ公表されていませんが、最終審査には60名が参加し、合格者は11名でした。
AKBのオーディションに年齢制限はあるの?
2022年のオーディション、「AKB48 第18期生オーディション」の応募年齢は12歳〜20歳です。
それ以外のオーディションでは、
初期生~3期生 | 10歳~22歳 |
---|---|
4期生~15期生 | 11歳~18歳 |
16期生 | 11歳~20歳 |
17期生 | 12歳~20歳 |
と年齢制限がありました。
初期生から3期生までのオーディションの年齢制限にくらべ、その後のオーディションでは、年齢制限が若くなっています。
比較的若い世代の女性の応募を行っていることがわかります。
AKBオーディション、落ちても諦めないで!
AKBのオーディションは競争率も高いため、「落ちた」なんて声も聞きます。
その落ちた人の中でも、「尽力を尽くせなかった。またリベンジする」や「ここから這い上がるんだ」といった書き込みもありました。
決して諦めていない言葉が多く見られました。
AKBに所属していたメンバーの中にも、オーディションに落ちて、2度3度とオーディションに挑戦した人もいます。
柏木由紀さんや、篠田麻里子さん、渡辺麻友さん、横山由衣さんらもそのメンバーの一人です。
諦めない心が、オーディションの合格につながっていることがわかります。
まとめ
AKBのオーディションについて下記について紹介してきました。
- AKBとは何?
- AKBのオーディションの応募方法は?
- AKBのオーディションの内容は?
- AKBのオーディションの倍率は?
- AKBのオーディションに年齢制限はあるの?
諦めないで挑戦することが合格につながることを歴代のAKBメンバーが証明してくれていますね。
少しでも興味があるのであれば、まずはオーディションに応募してみましょう。あなたの夢を応援しています。